Happy birthday 中央道


♪中央フリーウエイ〜
中央道が30歳になったというので記念に走ってきた。
国土開発幹線自動車道建設法(昭和三十二年法律第六十八号)別表に定める「中央自動車道*1」、そのうち最後に残った勝沼IC〜甲府昭和ICが開通し、全線の供用が開始されたのが、今から30年前となる昭和57年11月10日。

昔、ラジオの渋滞情報定番だった「猿橋」、実物はこんな橋でした。ちなみにラジオに出てきたのはバス停の名前で、今はあまり混まなくなってる。

蕎麦切り*2発祥の地とされる甲斐大和砥草庵で十割蕎麦を頂く。そういえば新蕎麦は今年初めてだった。

*1:東京都から山梨県富士吉田市兵庫県西宮市、長野県長野市を結ぶ「富士吉田線」「西宮線」「長野線」がある。

*2:蕎麦掻きと対比される、いわゆる普通の蕎麦

「多摩川ウォーキングフェスタ」で50km歩いてきた


多摩川を歩く大会があるというので、参加してきた。
距離は50km、31km、17km、9km、8km、4kmのコースがあるが、毎年やってる「勝手に歩く大会」が30km程度、しかもあっちは山道なので、今回は羽村取水堰から下丸子のガス橋までの50kmに挑戦。

大体9時間。平均5.6km/h。
まぁゴールできただけ良しとする。

スイス・バンコク旅行その5

今回のスイス旅行、基本山だったけどそれ以外も一応見てきた。

実はこれまで歩いて国境を越えたことがなかった。
ジュネーブはフランスと国境を接しており、コアントラン国際空港も半分はフランス領。
バスで20分ほどの郊外にあるサレーヴ山に登る途中で国境を越えてみた。が、スイスはEU非加盟だがシェンゲン協定加盟国なので、別にパスポートコントロールがあるわけでもなく、だからなんだ的な国境。

「ラヴォーのブドウ段々畑」は世界遺産らしいが、確かにすごいけどこれが世界遺産なら日本の棚田は全部世界遺産になってしまう気がする…

スイスといったらチーズ。チーズフォンデュは食べられなかったけど(大概2人前からのメニュー)、ラクレットを食べてきた。
割と厚めの板状のチーズを電熱器で溶かして、ジャガイモだとか生ハムだとかに絡めて食べる。さすが230Vの国は違うね、あっという間に溶けてくる。チーズが焦げないように調節するのが大変。
最初はうまいけどそのうち飽きる。

ジュネーブ名物だという「フィレ・ド・ペルシュ」。レマン湖で捕れた白身魚を揚げた物。
要はワカサギの天ぷら。

ブラートヴルスト。ドイツ料理ですな。
付け合わせのジャガイモが猛烈にしょっぱかった。

スイス・バンコク旅行その4

  
1日潰した甲斐あって、翌日は朝から晴れたのでマッターホルン
が、この直後カメラを落として18-105が使用不能orz。しかも、風が強くてクライン・マッターホルン行きのロープウエイは運行停止であった。
でもこれだけマッターホルンが見られたので満足。なんでも「世界の果てまでイッテQ」でイモトが登ったらしい。見たかった…

居酒屋ではない方のモンテ・ローザ。

ツェルマットで見つけたエーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)。本物を見たのは初めてだ。

スイス・バンコク旅行その3

今回、ユングフラウ地方ではヴェンゲンという場所に泊まった。メンリッヒェン山を隔ててお隣の谷にあるグリンデルヴァルトより静かだというので選んだんだけど、これはかなり当たりだった。

断崖絶壁のU字谷ユングフラウが同時に見られてお得(笑)
地球の歩き方等には「ガソリン車の乗り入れが禁止されている」とあったけど、実際は内燃機関の車が割と多く走っていた。静かな村であることに間違いはないけど。

初日のユングフラウヨッホの様子。猛吹雪で立っていられない…

翌日のユングフラウヨッホの様子。ちょっとマシになった。心眼で見れば説明板のようなアレッチ氷河が浮かび上がってくるはずww
ちなみにユングフラウ鉄道はなんと三相交流電化なので、パンダグラフが2つある。よくもまぁ面倒くさいことをしたもんだ。それと車内アナウンスは日本語だけCV杉山佳寿子さん。

悔しいのでクライネシャイデックからトレッキング。延々連なるアルプス山脈に地球の皺を実感できて、かなりよかった。

ユングフラウ地方を後にして、レッチュベルクベーストンネル(全長34.6kmは陸上トンネルとして世界最長)をくぐり抜けて進んでいくと…

マッターホルン見えたー!!
こういう瞬間が一番好き。
…が、残念ながらこの後すぐに頂は雲に隠れ、次にその姿を見られたのは40時間後であったとさ。
翌日は一日中吹雪だったので、ゴルナーグラートのホテル*1にずっと缶詰。高山病なのか(標高3100m)頭が痛くて痛くて…

お客さんのほとんどいない山岳ホテル。外は吹雪で下山不能。これは密室殺人の予感!!

*1:ちなみにこのホテルは部屋番号がすべてアルプスの山の標高になっている。俺が宿泊したのは4027mのアラリンホルン。わかりにくい…

スイス・バンコク旅行その2

BKK→ZRHはA340-600"ชลบุรี"。 \細長い!/
そしてスイス寒い! 予想はしていたけど、熱帯のタイから来たので余計に寒く感じる。この日はチューリッヒ→ベルン→ヴェンゲンへと移動。
 

ベルン名物だというからくり時計台。が、割としょぼく、2回見に行って2回とも観光客のがっかりなざわめきが聞こえたww

黄色い救急車は実在した!!

ラウターブルンネンに着いた時点でぎりぎり間に合いそうだったので、最終のロープウエイでシルトホルンに行ってみた。
ちなみにここの展望台は「女王陛下の007」で爆破されたはずなんだけど、何故か残ってる(笑)
この日はめっちゃ天気がよく、シルトホルンから眺めるアイガー・メンヒ・ユングフラウは素晴らしかった!
…が、残念ながら翌日も翌々日も天候不順で、ユングフラウヨッホからの眺望は楽しめなかった。残念。

スイス・バンコク旅行その1

年に1回は海外に行くぞ計画。
当初、今年は中国の西方(敦煌カシュガル)行って、ハミ瓜を食べてシルクロードを見ようと思っていたんだけど、仕事が忙しくてなかなか休みが取れないうちに日中関係が不穏になってしまい、急遽行き先変更。
今年2月のコミティアで、こちらのサークルさんのスイス旅行写真集を見て感激したので、今年はスイスに行くことにした。
航空券を探してみたところ、タイ国際航空だと経由地のバンコクで少し(8時間ほど)外にも出られそうなので早速購入。諸税燃油等込みで15万円弱。まーそんなもんなのかな。

NRT→BKKは、そろそろ珍しくなってきたB747-400のHS-TGY、"ดารารัศมี"*1

なんかすごくタイっぽい。いや、タイなんだけど。
 
屋台飯はすごくおいしそうだったが、結局食べる勇気はなく(一応スイス旅行の前だったし)、MBKのフードコートでガパオを食す。これじゃあいつものティーヌンと一緒だww

なんでこんなに柱が太いの?
ってかこのエアポートレールリンク、全体的に設備がかなり過剰。

*1:ラーマ5世の妃の一人でチェンマイの第7代領主の娘、ダーラーラッサミー妃。ちなみにちなみにラーマ5世は、側室を入れると160人以上の妻がいた