スイス・バンコク旅行その5

今回のスイス旅行、基本山だったけどそれ以外も一応見てきた。

実はこれまで歩いて国境を越えたことがなかった。
ジュネーブはフランスと国境を接しており、コアントラン国際空港も半分はフランス領。
バスで20分ほどの郊外にあるサレーヴ山に登る途中で国境を越えてみた。が、スイスはEU非加盟だがシェンゲン協定加盟国なので、別にパスポートコントロールがあるわけでもなく、だからなんだ的な国境。

「ラヴォーのブドウ段々畑」は世界遺産らしいが、確かにすごいけどこれが世界遺産なら日本の棚田は全部世界遺産になってしまう気がする…

スイスといったらチーズ。チーズフォンデュは食べられなかったけど(大概2人前からのメニュー)、ラクレットを食べてきた。
割と厚めの板状のチーズを電熱器で溶かして、ジャガイモだとか生ハムだとかに絡めて食べる。さすが230Vの国は違うね、あっという間に溶けてくる。チーズが焦げないように調節するのが大変。
最初はうまいけどそのうち飽きる。

ジュネーブ名物だという「フィレ・ド・ペルシュ」。レマン湖で捕れた白身魚を揚げた物。
要はワカサギの天ぷら。

ブラートヴルスト。ドイツ料理ですな。
付け合わせのジャガイモが猛烈にしょっぱかった。