「幽雅に咲かせ、墨染の桜」的な

最近は日記もすっかり放置気味。実際、あまりイベントがないからでもあるのだけれど。平日は疲労困憊して帰宅して酒飲んで寝て、休日に近場・遠方の温泉でデトックスして、を繰り返す毎日。
そんな中でも四季感覚くらいは失わないでおこうと、今春は桜を積極的に見に出かけている。

日本三大桜のひとつにも数えられる岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨桜を見てきた。
(あとの二つは福島県三春町の滝桜と、山梨県北杜市神代桜。後者は行ったことがある。)

ここの桜は、その名前のとおり散り際に薄墨色になるのが特徴。

周辺で有名なのが根尾谷断層(よく教科書に乗ってるやつ)とか、国道157号線温見峠(「落ちたら死ぬ!」看板で一部に有名。冬季通行止めだった)とか。
ちなみに谷を隔てた西側には、日本最大級の徳山ダムが鎮座してる。

でかすぎて何がなんだか分からない写真(ダム直下から見られないのが残念)。
おそらく大混雑になるだろうと夜行→早朝着→仮眠→鑑賞、の旅程だったけど*1、関東〜岐阜の長時間運転はちょっと(いや、だいぶ)疲れた。

*1:昔から「春はあけぼの」と言うし。