東京臨海道路「東京ゲートブリッジ」を見てきた

よくコミケの時のアプローチ道路として使っていた「東京臨海道路」*1、城南島→中央防波堤外側埋立処分場の臨海トンネル(第一期事業)に続き、第二期事業が終了して全通したと聞いて見てきた。

東京港出入船の邪魔にならないよう水上高を確保し、さらに羽田空港の離着陸の障害にもならないよう地上高も低くした結果、「鋼3径間連続トラス・ボックス複合構造」に落ち着き、こんな形になった。
一般公募の結果「東京ゲートブリッジ」と決まったが、別名「恐竜橋」とも言われるらしい。

若洲側からはエレベーター・階段で上り、橋を渡る事が出来る。但し中防側からは降りられないので、「渡る」だけで戻らなければいけない。
供用開始から1ヶ月くらいたつけど、まだだいぶ混んでいた。ちなみに車は若洲公園キャンプ場の駐車場に止めておける。

「ここからだと、あの街が蜃気楼の様に見える。そう思わないか。」
  
荒々しくて大変すばらしいですな。

*1:ちなみに道路法上の「道路」ではなく、港湾法上の「臨港交通施設」に分類される。