スペイン・フランス旅行11日目 CDG→AMS→NRT

  • とうとう最終日。国際便なので出発2時間前に空港に到着するとして、空港まで1時間と見込んで、余裕を持って9時には出発する事にした。
  • 空港までは地下鉄とRERを乗り継ぐ。RERのB線はパリ北駅以北がSNCF管轄なのでユーレイルパス使用可。しかしパスのままでは自動改札を通れないので、窓口で引換券をもらう必要がある。パリ北駅の地下ラッチ向こう側に窓口があったので、一旦地上に出なければ行けず面倒くさいなぁと思っていたら、通りすがりのおじさんが「ほれ、通りな」と自分の定期で自動改札を開けてくれた。見つかったら大変だけど、ありがとうおじさん(笑)
  • よく考えるとシェンゲン協定締結国内の移動は国内線とほぼ同等の扱いだから2時間前につくのは早すぎた。で、暇になったのでチェックイン後にターミナル内をぐるぐる。途中フランス軍兵士が機関銃片手に厳重警備している場所があって、何かと思ったらエル・アル航空のカウンターだった。トレドの例もあるので、君子危うきに近寄らずと早々に退散。
  • 飛行機は定刻通り出発。アムステルダムスキポール空港まではエールフランスとのコードシェアで機材もAF。スキポール空港ではシェンゲンエリア内だから空港外に出られるかなと思ったんだけど、一旦外に出るともう一度セキュリティチェックを受けなければいけない事に気付き、時間の関係もあってあきらめる。
  • スキポール空港では日本人スタッフや日本語アナウンスもあり、もう帰るのかと実感。ちょっとつまんないよね、こういう瞬間って。機材は往復共にB777-200ERで、往復共にパーソナルモニターのフライトインフォメーション画面が故障していた。
  • あと、機内で夜食にカップラーメンが出てくるのはうれしい。たとえそれが伸びきったズルズルのものでも。ただ、「Noodle or Ice cream?」と聞いてくるのはどうなのよ、と思った。ヨーロッパ人にとって、それは並列にしてよい関係なの?
  • 成田RWYはは34R。そういえばB滑走路は初めてだった。まぁ着陸なら2180mでも大丈夫だからか*1
  • という事で帰ってきました。

*1:744以外なら着陸は大体大丈夫。A380でもいけるはず。ちなみに10月22日から2500mに延伸されるらしい。