清里に行ってきた

友人Kが「どっか行きたい」というので、とりあえず西に行くことにした。
南信方面はこないだ行ったので、今回は北西方面に行くことにして、とりあえず清里へ。
前回は蕎麦だったので、今回は別の物にしようと昼食はカレー。中央道長坂ICで降りてから国道141号線まで行かずに県道28号北杜八ヶ岳公園線を北上。途中八ヶ岳高原大橋を通らずに小海線を越えてしばらくすると右側にある「ヴィラ・アフガン」という店。観光雑誌とかでよく紹介されているので有名。


頼んだのは看板メニューのベーコンエッグカレー。ベーコンとは言ってもハムに近い感じ。辛さは結構辛い。欧風カレーだけあって、コクのある重たい感じで美味でした。
どうでもいいけど「欧風カレー」なのに「アフガン」ってのは結構じわじわくる。昔松本で見つけた「ベトコンラーメン 郷」の提灯に似た感じ。謎だ。(ちなみにベトコンラーメンは「ベストコンディションラーメン」の略らしい)

で、食べたあと国道141号線を北上。途中野辺山のあたりでにわか雨に遭遇しつつ、旧佐久町役場(現佐久穂町役場佐久庁舎)のあたりを右折して国道299号線へ。十石峠付近の酷道っぷりを味わったあと、群馬県上野村に入る。御巣鷹山慰霊の園を左に見ながら少し行ったところで、突然道路から巨大な吊り橋が見えたので寄り道してみることに。

上野スカイブリッジと名付けられたこの橋、特にどこかに行くための橋ではないようなので(渡ったあと引き返す)、純粋に観光目的で作ったらしい。
その後、さらに国道299号線を東進。志賀坂峠を越えたところで右へ曲がり、金山志賀坂林道へ入る(2007年12月現在通行不能ってあったけど、7/6現在では小規模な崖崩れはあるものの通行可能だった)。
で、この道で遭遇しちゃったんです。なんと、車の数メートル前にいきなり崖の上から鹿が! 鹿はこっちを一瞥してから崖下へ飛び降りていきましたとさ。いやはや、生きた心地がしなかった…
その後八丁隧道を通って、廃墟マニアに有名なニッチツ秩父鉱山へ。

天気が悪いのと時間が押していたのでじっくり見られなかったのが残念でした。