卒業式とか

身延線に乗りに行った後、4月まで残り少ない日々を淡々と過ごしておりました。


まずは21日に明治ローの人たちと飲み会。粛々と終了。
次に23日の卒業式。前日、最後なので東武鉄道野岩鉄道会津鉄道経由行くつもりだったんだけど、朝思いっきり寝坊したので新幹線で新潟へ。実をいうと、卒業式はあまり大した感慨を抱くことなく終わってしまった。結局新潟大学にはさしたる帰属意識も愛校精神も生まれなかった、という事なんだろう。

卒業式が終わってからゼミの卒コンまで暇だったので劇場版ドラえもんを観てた。学位記と引き替えに学生証を返却してしまったので学生料金にならずに大いに焦る。仕方ないので学位記を見せながら3/31までは学生であると主張したら学生料金になった。
ドラえもん自体は1980年に公開された「のび太と恐竜」のリメイク版。旧作はビデオで何十回も観ていたので期待半分不安半分で見に行ったけど、作画は非常にレベルが高く、シナリオも大筋では変わっていなかったのでそれほど悪くないなぁ、と感じた。ただ、やはりこの声優陣には慣れない。特にドラえもんの違和感が強い。

卒コン終了後、ゼミ後輩のアパートでようやく新潟でも放送が始まったハチクロを観る。卒業式でなんの感慨も受けなかった事と相まって、なんか大学というものを考えさせられた。別に大学でこんな惚れた腫れたなんて事があるかも、なんて期待も希望もしてなかったからいいんだけど、しかしもう少し人と接する機会があってもよかったんじゃないか、そうですか自分の責任ですか(笑)

翌々日、後輩と一緒に18きっぷで鈍行南下行軍。途中親から入電、急遽八王子まで行く事になった。八王子で親と合流、車で中央道双葉SAまで行き、高速バスで伊那から来ていた弟を拾って自宅へ。なんで双葉までなのかよく分かんなかったけど。

26日は親戚が来たので、家族で昼食を食べに行く。葉山の「LA MAREE DE CHAYA」というお店。途中、車を運転していると妙に警官(制服・私服ともに)が多い。葉山警察署には爆発物処理車まで来ていた。後でニュースを見ると天皇皇后両陛下が葉山御用邸でご静養中との事。

昨日は横須賀で「県庁の星」鑑賞。映画としては比較的面白い部類なんだろうけど、どうもシナリオが予想通りでワクワク感に欠ける。織田裕二はさすがの演技力。全体的には悪くなかった。