【ヨーロッパ旅行 1日目】
3/3 雨
0400起床。2時間しか寝られなかった。別に興奮して寝られなかった訳ではなく、旅行の準備をしてたら結果的に0200頃までかかってしまった。
横須賀線始発のいわゆるコミケ列車(笑)に乗って横浜へ。当初予定ではNEXで、と思っていたんだけどチケット記載の時間に微妙に間に合わなそうなので、YCATからバスで成田空港到着。
セキュリティゲートでノートパソコンが入った鞄が何度も引っかかったりしながら、KE706(HL7485)は定刻より5分早く0915にドアクローズし、Rwy34Lから離陸。
仁川までは2時間半程度なのでミールはないかな、と思っていたらちゃんとホットミールが出てきた。これならわざわざ成田で朝食を取らなくてもよかったかなぁ、と思いつつ食べる。
ICNは33Rに着陸、1時間半後の1325にKE927は33Lから離陸。機体は同じHL7485だった。さすがにもう日本語は通じないだろうと思い気を引き締めていたら、隣の人は日本人の学生だし乗務員も普通に日本語が通じて拍子抜け。
しばらくするとKE名物のビビンバが出てくる。瀬戸物に入ったビビンバの具とレトルトのご飯、それと調味料のチューブ入りコチュジャンにごま油で、一体どうやって食べるものかと悩む。容器などから総合的に考えると、具の入った容器にご飯を入れて調味料をかけグチャグチャに混ぜて食べるもののようである。郷に入れば何とやら、だけどその食べ方はどうにも気に入らないので、結局具の容器に調味料を入れて混ぜ、ご飯に乗せて食べた。ここら辺はやっぱり俺は日本人(いわゆる口中調味)なんだろう、と思う。
映画は別に観たい内容ではなかったので、食後は翌日に備えてローマのガイドブックを読んだりしながら時間をつぶす。
2回目のミールも終わり、飛行時間12時間を過ぎたあたりから飛行機はカクカクと高度を落とし始める。やがてローマ、フィウミチーノ空港着陸。Rwyは16R。
着陸後、ボーディングブリッジでN900iGの電源を入れるとGPRSの電波を掴み、いよいよ外国に来てしまった事を実感する。その後、パスポートを見ようともせずに横の同僚と笑いながらスタンプを押す入国審査官に唖然としながら空港を出、レオナルド・エクスプレスに乗る。座席に転がるバナナの皮に再び唖然としながら、程なくテルミニ駅到着。で、 早 速 迷 う 。
駅から出るときに方角を見失い、地図の天地が分からなくなってしまった。仕方ないので近くにいた警察官らしき人(正確にはカラビニエーリ=憲兵に近いのかな)に地図を見せながらホテルまでの道を尋ねると、去り際に「ポケットをスられないよう気をつけろ」と言われてガクブル。地図に従ってホテルに行ってバウチャーを見せると「Be careful.」と突然英語で言われる。なんのこっちゃ、と話を聞くと、どうやらこのホテルは「セレーネホテル」であって、俺のバウチャー記載のホテルは「HOTEL SERENA」なんだそうだ。畜生HISめ、間違った地図を渡しやがったと憤慨。
幸い、ヨーロッパは路地名と番地が分かればほぼ間違いなくたどり着けるわかりやすい住居表示なので、ホテルの人にバウチャー記載の住所の場所を尋ね、事なきを得る。結局テルミニ駅から徒歩5分くらいのホテルにたどり着くまで1時間以上かかってしまった。
で、ホテルに着く頃にはクタクタ。途中買ったピザ(ミックスベジタブルとモッザレラ)を食べるも、これが油が酸化していて非常に不味く、とても食べきれる代物ではなかった。仕方なくミネラルウォーター(Acqua panna 0.7lで1.4euro)で腹を満たす。
食後、N900iGでローミング通話・iモードメールを試してみると、あっさり繋がってしまいちょっと拍子抜け。そういえばいつの間にかGPRSから3Gになってた。
0400起床。2時間しか寝られなかった。別に興奮して寝られなかった訳ではなく、旅行の準備をしてたら結果的に0200頃までかかってしまった。
横須賀線始発のいわゆるコミケ列車(笑)に乗って横浜へ。当初予定ではNEXで、と思っていたんだけどチケット記載の時間に微妙に間に合わなそうなので、YCATからバスで成田空港到着。
セキュリティゲートでノートパソコンが入った鞄が何度も引っかかったりしながら、KE706(HL7485)は定刻より5分早く0915にドアクローズし、Rwy34Lから離陸。
仁川までは2時間半程度なのでミールはないかな、と思っていたらちゃんとホットミールが出てきた。これならわざわざ成田で朝食を取らなくてもよかったかなぁ、と思いつつ食べる。
ICNは33Rに着陸、1時間半後の1325にKE927は33Lから離陸。機体は同じHL7485だった。さすがにもう日本語は通じないだろうと思い気を引き締めていたら、隣の人は日本人の学生だし乗務員も普通に日本語が通じて拍子抜け。
しばらくするとKE名物のビビンバが出てくる。瀬戸物に入ったビビンバの具とレトルトのご飯、それと調味料のチューブ入りコチュジャンにごま油で、一体どうやって食べるものかと悩む。容器などから総合的に考えると、具の入った容器にご飯を入れて調味料をかけグチャグチャに混ぜて食べるもののようである。郷に入れば何とやら、だけどその食べ方はどうにも気に入らないので、結局具の容器に調味料を入れて混ぜ、ご飯に乗せて食べた。ここら辺はやっぱり俺は日本人(いわゆる口中調味)なんだろう、と思う。
映画は別に観たい内容ではなかったので、食後は翌日に備えてローマのガイドブックを読んだりしながら時間をつぶす。
2回目のミールも終わり、飛行時間12時間を過ぎたあたりから飛行機はカクカクと高度を落とし始める。やがてローマ、フィウミチーノ空港着陸。Rwyは16R。
着陸後、ボーディングブリッジでN900iGの電源を入れるとGPRSの電波を掴み、いよいよ外国に来てしまった事を実感する。その後、パスポートを見ようともせずに横の同僚と笑いながらスタンプを押す入国審査官に唖然としながら空港を出、レオナルド・エクスプレスに乗る。座席に転がるバナナの皮に再び唖然としながら、程なくテルミニ駅到着。で、 早 速 迷 う 。
駅から出るときに方角を見失い、地図の天地が分からなくなってしまった。仕方ないので近くにいた警察官らしき人(正確にはカラビニエーリ=憲兵に近いのかな)に地図を見せながらホテルまでの道を尋ねると、去り際に「ポケットをスられないよう気をつけろ」と言われてガクブル。地図に従ってホテルに行ってバウチャーを見せると「Be careful.」と突然英語で言われる。なんのこっちゃ、と話を聞くと、どうやらこのホテルは「セレーネホテル」であって、俺のバウチャー記載のホテルは「HOTEL SERENA」なんだそうだ。畜生HISめ、間違った地図を渡しやがったと憤慨。
幸い、ヨーロッパは路地名と番地が分かればほぼ間違いなくたどり着けるわかりやすい住居表示なので、ホテルの人にバウチャー記載の住所の場所を尋ね、事なきを得る。結局テルミニ駅から徒歩5分くらいのホテルにたどり着くまで1時間以上かかってしまった。
で、ホテルに着く頃にはクタクタ。途中買ったピザ(ミックスベジタブルとモッザレラ)を食べるも、これが油が酸化していて非常に不味く、とても食べきれる代物ではなかった。仕方なくミネラルウォーター(Acqua panna 0.7lで1.4euro)で腹を満たす。
食後、N900iGでローミング通話・iモードメールを試してみると、あっさり繋がってしまいちょっと拍子抜け。そういえばいつの間にかGPRSから3Gになってた。
気づいたら着替えるのも忘れて寝ていた。
