赤外線

昨日今日と明治ローのガイダンスに出席。
内容は、まぁ端的に要約してしまうと「とにかくきついから覚悟しておけ。それと今からしっかり予習しておけ」といった話だった。
それはともかくとして、教室で先生の話を聞きながら思った事が一つ。
  先生方、お願いだからマイクの尻を持って話さないで…
明治の教室で使ってるマイクは電波ではなく赤外線方式なので、発光部のあるマイクの下部を手で覆ってしまうと、どうしても受信感度が低下してしまう。どうやらこの事をほとんどの先生方は御存知ないらしく、一番下を持って雑音を盛大に出しながら話し続ける先生が多くて、聞いてる側としてはかなり気になった。
ところで、明治の教室にはPDP(π製)が1部屋あたり4台設置されていたんだけど、赤外線マイクとPDPはめちゃくちゃ相性が悪いはずだったよなぁ(PDPから放出される赤外線が干渉する)と思って調べてみたら、最近は赤外線フィルタを装着して干渉を回避しているのね。知らなかった。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040317/general.htm
ほかにも明治はさすが校舎が新しいだけあって、いろんなハイテクが詰め込まれている予感。受験の時に確認した限りでは、教師の持つ教室電装のマスターキーは非接触ICカード(東芝製?)っぽかったし、各机に配置してあるLANコネクタもcat.6の模様(さすがにGbLANじゃないと思うけど)。んー、リッチだなぁ(笑)


ガイダンス終了後、未修者新入生の一部で飲み会に。その席でも携帯の電番・アドレス交換に赤外線が大活躍。
…でもやっぱり、こういう用途にはIrDAじゃなくてBluetoothのような近距離無線通信の方が向いてると思うなぁ。赤外線だと指向性があるから携帯の位置とか結構シビアだし、1対1しか通信できないから何人もいるといちいち面倒くさい。
まぁ、いつの間にかDoCoMoだけじゃなくてauVodafoneIrDAを採用していたので、これから無線に移行するとは思えないけど。

そういえば前回の日記について続報。
1. なくしたと思っていた携帯は部屋で見つかりました。お騒がせしました。
2. 横須賀線東京トンネル品川-新橋間はいつの間にか(去年12月頃?)Willcomの公式エリアになってました。ただし汐留縦坑付近の一部しか使えないので、あまり利便性は高くない気もする(芝浦縦坑付近でも一瞬アンテナピクトが立つ気配がしたが結局だめだった)。まぁトンネル内に機外停車したときには役に立つかも。