テレビを窓から投げ捨(ry

液晶テレビを買った。いや、俺がではなく祖父が、だけど。
買ったのはSONYBRAVIA、Sシリーズ32型。
http://www.ecat.sony.co.jp/bravia/products/index.cfm?PD=19065&KM=KDL-32S1000
HDMI端子がついてないのは割と致命的な気もするけど、どうせしばらくはHDMI使う周辺機器を買う事もないだろうし、なにより祖父も祖母も高齢でそれなりに目が悪くなっているので、やはり明るいのがいいだろう、という事になって売り場で一番明るいものを選んだらこれになった。家に来てから気づいたんだけど、この機種はゴーストリデューサがついているので、地上波アナログ放送しか見ない祖父にとってはまぁ悪くない選択だったかな、と思う。
しかしまぁ、売り場はSHARP一色だね。しかも「SHARP」じゃなくて「亀山工場産」の文字ばかり。一昔前なら亀山工場なんて誰も知らなかったんだろうけど、最近はメディアなんかでだいぶ宣伝しているので、亀山工場の指名買いな人も結構いるらしい。
個人的には国産を応援したいけど、結局なんだかんだ言っても基準は「価格比例の品質」なんだから、きちんとしたクオリティの物を売ってくれるのなら原産国がどこであるかは買う側にとってはあんまり問題にはならないんじゃない?
確かに亀山工場は高い技術力に裏打ちされた高品質の液晶を生産しているんだろうけど、それなら品質を売りにすればいいのであって「亀山工場産」を売りにするのは間違っている。もし品質で劣っているのなら研究してより高品質の物を生産すればいい。
 …と思うのだけれど、どうよ?