8mmビデオテープのデジタル化

両親がデジタルビデオカメラを購入した。SONYCX520Vという機種。
で、これまで使っていたテープ録画式のHi8ハンディカムを廃棄する事になり、取り貯めてきたテープの中身をブルーレイディスクにダビングしてデジタル化することになった。
しかしまぁ、この作業がえらく面倒くさい。テープのラベルはろくに記入していないことが多いので、一つ一つ映像をチェックしながら録画年月や場所などを推測する*1。また、一本のテープに複数イベント録画していることも多く、全部通して見てファイルを分割したり、複数テープを結合したり。ダビングも当然アナログ接続で行うしかないので、撮影した実時間そのままかかる。
とりあえずこれまでにテープ20本程のダビング作業が終了したけど、物置の中にあとどのくらいの本数があるのか不明なので、いつになったら終わる事やら…

ただ、見ていると8mmの画質は結構いい気がする。ノーマルの(Hi8でない)8mmでもVHSよりきれい。1988年頃のビデオでも画質が安定していてノイズも少ない。また、保管状況にも依るんだろうけど、今のところはカビたテープは0。ほぼ同条件で保管していたVHSは何本かかびていたので、何か違いがあるのかも知れない。

*1:当初使っていた8mmビデオカメラ、CCD-V30には日付インポーズ機能がなかった。