手帳の話

暇をもてあましている学生といえども、たまに予定が入る事がある(まぁ大抵は飲み会程度の大したことがない話だけれど)。
で、日時や場所を正確に記憶しておけるほどの記憶力は当然ないので、手帳の類が必要になる。

中学高校の頃は学校から支給された生徒手帳で事足りていたけど、卒業後は自分で手帳を選びながら買わなきゃいけない訳で、色々試行錯誤を繰り返している。
卒業直後はケータイを使ってた。当時はまだジョグダイヤルだったSO503iに予定を入れていくだけの使い方。ただ、これはスケジュールしか入らないので(メモ帳はあったけど長文入力が出来なかったし、第一あのボタンで長文を入力する気にはなれん)、なんかいまいちだった。
PDAも使った事がある。秋葉で安く売っていたG-FORTを使ってみたけど、大きいのは覚悟していたけどちょっと大きすぎ。それにそんなにいっぱい予定がある訳ではないので、ビジネスマン向けのアプリケーションは学生にとってかなり使いにくかった。バッテリー切れると初期化されるし(WindowsCEの仕様)、手書き文字入力は認識率悪いし、当時はまだPHS持ってなかったから通信機能もなく、Windowsファミリーの一員とはいえ当然PC用のアプリケーションは動かないので、なんか帯に短したすきに長しで結局フェードアウト。
大学に入学してからは、B7サイズ(カードサイズ)のメモ帳を使ってた。これがかなり便利で、大学でノート忘れてもノート代わりに使えるし、めくりやすいからどこに何を書いているのかすぐに探せる。ただ、筆記用具をまとめておけないのとページ数が少ないのですぐスペースがなくなっちゃう、という欠点があった。
去年は「ほぼ日手帳」を使ってみた。今までのメモ帳に実はそんなに不満はなかったんだけど、ちょうど大学3年の冬、きっとこれからは就活で予定がいっぱいはいるだろう、そんなときにメモ帳じゃ困る事もあるだろうし、何よりかっこが悪いww、と思ったので。
あれは作りは悪くなかったし、退屈しのぎにもなったのでなかなか重宝した。ただ、いかんせんヒマヒマ星人な学生にとって、毎日のように時間単位のスケジュールが入る事は滅多にないので、一日ごとに分単位まで記入出来るほぼ日手帳はかえって使いにくい。それにフリーメモ部分が少ないので、備忘録的内容を記入するのがダイアリー部分になってしまい、検索性が低くなってしまっていた。
…まぁ、要はオーバースペックだった訳だ。

で、今年はやっぱり使いやすい物が一番、とメモ帳に戻ってみた。今回のはリング金具部分がちょっと大きいので、ここに細いボールペンを刺しておけるし、ページが勝手に開かないようにゴムバンドもある。末尾には小物入れもあるちょっと高級品だ(\262だがww)。ただ、これはただのメモ帳なので、表2にカードサイズのカレンダーを貼り付けてみた。
実は今の段階で、表紙がボール紙で堅いのでぺらぺらめくりにくいかも、なんて気もしているんだけど、まぁとりあえず今年はこれで行こうかなぁ、と。

昨年来からの懸案事項の一つである海外旅行の悪巧みは、どうやら2/20から14日間程度の一人旅、で決着しそう。一緒に行くはずだった友人はパックツアーを譲らなかったので、結局別々に行く事になった。まだコースとかあんまり決まってないけど、とりあえず行きと帰りの航空券を確保してしまえば、きっと俺も本腰を入れて計画を練るだろうww
…にしても世界地理は全然分からん。アウシュビッツに行きたかったんだけど、地図をみるとスロバキアとの国境付近にあるらしい。ドイツからだいぶ距離あるなぁ…


それと、年賀状送ってくださった方ありがとうございました。といってもぬらりひゅん君とO迫君だけだがww
あ、あとサーカスからも来てたか。