長野に行ってきた

友人Fが「蕎麦が食べたい」というので、日帰りで車で長野に行ってきた。
朝7時半に八王子駅で待ち合わせて、
中央道諏訪南IC→国道152号杖突峠→伊那→国道361号線権兵衛峠→奈良井宿→国道19号→国道20号→長野道岡谷IC
途中の高遠「七面亭」と奈良井宿「相模屋」で蕎麦を、帰りの中央道諏訪湖SAでローメンソースカツ丼を食べ、下諏訪の毒沢鉱泉「神乃湯」で日帰り温泉につかり、旧中山道塩嶺峠を見て帰ってきた。


帰りの中央道が小仏TNで混んでいたり(国道413号に逃げた)、高遠で危うく食いっぱぐれそうになったりとそれなりのトラブルはあったけど、クライマックスは羽渕集落だった。
権兵衛トンネルを抜けて、ちょっと旧道を走ってみようという話になって、このあたりを走行中に「山の方に向かう道路」があったので、「せっかくだから」と(謎)入っていったところ、集落内で道路の幅員が車幅+10cm位(片側は崖)になってしまい、かといって戻ろうにも切り返す場所がなく、進退窮まって顔面蒼白。
やむを得ずバックで戻ろうと悪戦苦闘していたところにちょうど営林署(現在は森林管理局)の方が来てくれて、その方の誘導でなんとか切り返せて現道に戻る事ができた…
後で見てみると、どうやら国道361号線姥神峠(未開通)へ行く旧道だった模様(ちなみに「(3-2)写真10」のあたりで切り返し成功)。あまりに動転していて写真を撮ることすら忘れていたけど、眺めもよかったし、実は結構もったいなかったかな。GPSの他に、車載カメラとかあると便利かも。