海ほたる
先週末、友人と3人で「ちば」に行ってきた。
友人のうち一人が4月から平塚で就職なので、横浜でレンタカーを借りて平塚に寄って、久里浜からフェリーで金谷へ。旅館は養老渓谷の「新川」という洞窟風呂が有名なところに宿泊。
翌日、養老渓谷温泉で「5カ所もらい湯に入ると粗品プレゼント」なるキャンペーンをやっていたので、朝からぶっ通しで温泉を回り続け、フラフラになりながら粗品の爪切りゲット(笑)
その後、数年前に閉園した行川アイランドなどを見つつ、木更津から東京湾アクアライン経由で横浜へ帰着。
今回個人的に一番ヒットだったのがこの最後の「東京湾アクアライン」。前々から行ってみたいとは思っていたけど、通行料金の高さから躊躇っていた。ところが今回調べてみると、いつの間にやらETC割引で\2320にまで値下げされていた。(ちなみに先月までは社会実験で\1620だったらしい)
木更津金田料金所の無駄に馬鹿でかいゲートをくぐるとそこはもう東京湾の上。しばらく走ると突如見えてくる、まるで客船のような巨大構造物が木更津人工島、その名も「海ほたる」。
本線は一旦トマホークみたいにポップアップしてから、海ほたるにつっこむ形で海底トンネルに潜っていく。もちろん今回は川崎に直行せずに海ほたるで休憩することに。
この海ほたる、見た目は巨大だけれど中は至って普通のパーキングエリアだったりする。1Fから3Fまでは駐車場、4・5Fが売店や休憩所となっており、全然東京湾のど真ん中だって感じがしない。携帯も普通につながっちゃうし。ちなみに住所は「千葉県木更津市中島地先海ほたる」、市外局番も0438なので行政的には千葉県になるらしい。
アクアラインは羽田空港の標準到着経路のほぼ真上（正確には少し北側）なので、訪れた1800頃はひっきりなしに飛行機が飛んでいた。
ハマコーこと浜田幸一はアクアラインについて「作っちまったもんはしょーがねーだろー」とよく言っているけど、現物を見てみると「あー確かに作っちまったんだから仕方ないなぁー」って気がしてくるから不思議。なんというか、こんな巨大な構造物をわずか8年で作っちゃったってのはすごいの一言だと思う。いっそのことバビロンプロジェクトも実現しちゃえばよかったのに(笑)
ちなみに今回のGPSログはこちら。本当はALPSLABを使いたかったんだけど、ログの地点数が多すぎると怒られてしまった…
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