1000%SPARKING!

毎週木曜は授業がないので、よく家族に頼み事をされる。
今日は親父から「カーナビの地図データをアップデートしておいてくれ」との依頼。既に先週、カーナビ本体からハードディスクを取り出してサービスセンターに送っておいたので、今日は戻ってきたハードディスクを取り付けるだけなんだけど。

取り付ける際は主電源を落とさなきゃいけないので、車のボンネットを開けてバッテリーのマイナス端子を外す。で、本体カバーを取り外してハードディスクを取り付けて現状復帰しておしまい。都合15分くらいの簡単な作業である。途中、バッテリーにマイナス端子を戻す際にスパークが飛んでちょっとビビった。

ちなみに積んでるハードディスクは東芝のMK1016GAPという2.5inchで10GBの、ノートPCにも使われてたタイプ。車載用途だからといって特殊な耐振動タイプみたいなのを使ってるわけではないらしい。

ほとんどの乗用車はエンジン点火・電装品用に12Vの鉛蓄電池が積まれているけど、最近はカーナビとかHIDとかインバータでAC100V給電(関係ないけどこれはかなり便利)とか電装品が増えている中で、本当にあんな小さなバッテリーで大丈夫なのかなぁ、とちょっと心配になった。一時期電装品の42V化なんて話もあったけど、結局流行りそうにないらしいし。